こんにちは。またまたお久しぶりになってしまいました。今日のニセコはこの時期らしからぬ暖かい雨が降っています。
みなさまのところはどんなようすでしょうか。

今日は暖かいですが、もちろん寒い日もあって、10月6日に最初の強い霜が降りました。水霜ではない、氷の霜です。
で、そのときまだカボチャは畑にあって、霜に当たりました。
カボチャ植えてたなんてそもそも聞いてない・・・ですよね。実は私も、途中まで知らなかったんです(笑)。夫さんが6月25日に蒔いたそうです。
タネは、一昨年うちで採れたカボチャからとって保存しておいた自家採取のタネです。なぜ去年のではなくて一昨年のかというと、去年はカボチャの種をストーブの上で焼いて食べるのがマイブームで、みんな食べてしまったからです。(笑)
でも6月25日は遅すぎです。いくら春が遅いといっても、そんなに待たなくてもカボチャを蒔けます。むしろ遅すぎると熟さないうちに冬になってしまいます。ここでは5月下旬が、じか蒔きの適期とされています。
彼も別に待ったわけではなくて、忙しくて遅くなってしまい、でも蒔かないよりはいいと思って蒔いてくれたのだそうです。
5月下旬に蒔いても収穫は9月過ぎです。6月下旬蒔きのカボチャは、当然9月なんかには間に合いません。だからまだ畑にあって、霜に当たったわけです。
えーと・・・・、実はこれは嘘つき。正直に、事態をもっと正確にいうと、実際は熟したカボチャもいくつかあったと思うのですが、あたり一面の草むら(藪ともいう)の中を縦横無尽にツルが延びているので、足を踏み入れたら間違いなくツルを折ってしまいますから、雑草が枯れるまで収穫ができなかったという事情もあるのです。
つまり畑には、熟したカボチャと未熟なカボチャとが無秩序に混在していたということです。
霜に当たれば1回でカボチャの葉は完全に枯れます。真茶色で、もう葉とはいえないものになってぶらさがっています。
でも、茎は生きているんです。カボチャの茎は相当水っぽいですが、不思議にもまだ緑でピンと立っています。葉がダメなので光合成はできないでしょうが、養分の輸送はできそうです。ということは、これからまだカボチャが熟す可能性があるかも。枯れる前に、自分の身体を分解してその養分を実に送るかもしれないからです。

茶色いぼろぼろのものが葉っぱ。でも茎は緑色。生きている。
ということで、今後は未熟なカボチャだけに栄養が送られるように、また、熟したカボチャをこれ以上霜に当てないように、10月8日、熟したカボチャを探して収穫しました。

ここです。畑にはとても見えないほどの雑草ですが、畑です。
カボチャの葉と雑草が霜でだいぶ減ったので、なんとか探せます。それでもツルを踏まないと侵入できない場所もあって、歩くとポキッと不吉な音が。
そのツルの先に未熟な実があるのかも知れず、何もしないで静観したほうがよかったのではないかと悔やむところですが、半分「もういいや」という気持ちで探しました。

これは未熟です。カボチャとツルをつなぐ「成り口」がまだコルク化していません。

これはもういいでしょう。「成り口」をコルク状の亀裂が一周しています。

品種が混ざっているのでなんともいえない感じですが、お尻がとんがった「くりあじ」っぽいカボチャが三つと、扁平なカボチャが一つとれました。
重さは2.2キロ〜3.2キロ。十分充実しています。
どれも皮が黄色くなっています。完熟。たぶんめちゃうまカボチャになると思います。「なる」といったのは、おいしくなるのは収穫後だからです。今食べるとたぶん、でんぷんが強すぎてホクホクどころかパフパフするでしょう。このあと追熟させて、甘味を出します。
未熟な実は、ここではまだつけておきました。この先も霜に当たると思いますが、なにせ、熟すまで、ぎりぎりまで畑に置きます。
・・・っと思ったのですが、夫さんが15日に収穫してくれました。なんとなく未熟なのもある気もするが、まあいいまあいい。大きいのが7個と、小さいのが2個とれました。小さいのは食べられないかもしれないなー。でも置いといてみます。案外食べられるようになるかもしれません。
17日朝。再び強い霜。15日に取ってよかったのでしょう。うん。

こちらが24日現在の、後からとったカボチャ。あれから「成り口」のコルク化が進みました。1個は傷んだので食べました。まあまあのお味でした。ありがとう。
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